おやつ
【おやつ】食事と食事のあいだに存在する「間食」の美しい言い換え。空腹より気分が動機になることが多く、食べ終えると理由を忘れる。
解説
おやつの「3時」というタイミングは江戸時代の「八つ時」に由来するが、現代では「15時台なら何となく許せる」という心理的な免罪符として機能している。一人で食べるおやつと誰かと分け合うおやつは、同じ菓子でも風味が違う。これを科学で説明することはできるが、説明した後で食べるおやつはもれなくおいしくなくなってしまう。
用例
「ちょっとだけ」と言いながら袋を開けた。気づいたとき、袋は驚くほど軽くなっていて、手元にはかけらだけが残っていた。